ある日の昼下がり伊◯衛門事件
いつもありがとうございます。堤です。
本日はやっと丸1日お休みでしたので、遊んできました。
しかし、朝晩ぐっと冷え込んできましたね。。。それとともに乾燥の季節もついにやって参りました。
堤の手は乾燥に弱いせいで、今こんな感じです。
写真ではわかりにくいですが、かなり手が荒れてます。
ハロウィンの季節だからといって、流行りの血のメイクじゃありませんよ。
さて、話は変わりますが、堤のことをよく知る人はご存知だと思います。堤は喉の渇きが尋常じゃありません。
仕事場でもデスクの横に2リットルペットボトルを常に置いています。
僕の仕事は1日に30件も40件も電話をするような仕事です。
電話が終わる度に喉が渇いて水を飲むので、向かいのデスクに座っている先輩からは水を飲む度に笑われます。
水を飲みにくくて仕方がありません。
しかし、自然の摂理には勝てないので諦めて水を飲みます。
そのため、外出先でも堤にとって飲み物は必需品です。
今日は朝からお出かけ。当然飲み物は持参。
のつもりが忘れた。
仕方なく自販機で160円のお茶が高いなあ…と思いながら購入。
しかし、事件はその直後に起こりました。
待ち合わせ場所に向かう途中、電車の中。
いつものようにまた喉が渇いたので先ほど購入したお茶を飲む。
!!!!!!!
電車が揺れてお茶がこぼれた。
そしてそのお茶はなんと堤のお気に入りの白いズボンの右太もも部分へスプラッシュ。
ディズニーランドのスプラッシュマウンテンのごとくお茶が飛沫をあげる。
そしてさらなる事件が。
なんとそのお茶のシミがまるで堤がおしっこを漏らしたかのようになったではないですか。
なんでこんな時に限ってというぐらい、リアルな量、リアルなシミのつき方。
さらにお茶であることが災いして色的によりその漏らし方にリアルさが増しているではないですか。
超恥ずかしくなった堤は次の停車駅ですぐに降り、お手洗いの水でその憎きシミを洗い流す。
落ちない。
一向に落ちない。
堤は激怒した。
白パンを履いてきた自分を憎み、憐れみ、蔑んだ。
そして次なる怒りの矛先はこのシミの張本人である伊◯衛門だ。
伊◯衛門はお◯いお茶に並ぶほど大好きなブランドだったのに。
この伊◯衛門事件をきっかけに日本全国の伊◯衛門消費量は0.0000000000001%ぐらい落ちるだろう。
大したことないね。
しかし、堤はなぜそこまで激怒するのか?
それは、、、お出かけというのは、、、
久しぶりのデートだったからである。
女の子の前でこんな醜態を晒すわけにはいかない。
堤はあらゆる手段を使って全力でシミを取り除こうとした。
ラグビーの五郎丸がトライを決めるように堤もシミ抜きにトライすること20分。
とれた!(ほぼ)
急いで待ち合わせ場所に向かう。
15分の遅刻。
堤っていつもこんな感じなんだなと思わないでください。
適当に遅刻の言い訳をし、最近ハマっているビリヤードを女の子とやりに行く。
実は堤、最近ついにひとりビリヤードデビューしたのだ。
ひとりカラオケもひとりボウリングもひとりゲーセンも行けない堤が。
ひとりで練習しているのである程度上手くなった自負はある。
ビリヤードでカッコいいところを見せて、球を「落とす」だけでなく、女の子も「落とす」という魂胆だ。
30点のギャグだね。うまくないね。
わかってるよ、そんなことぐらい。
まあ結果的に女の子は落ちなかったけど、その後行ったスポッチャで運動して体重は落ちたからいいか。
14点のギャグだね、わかってるよ。
色々落ちたり、落ちなかったりした日でしたが、ビリヤードやってダーツやって、スポッチャで運動して楽しかったので、人生に対するモチベーションは落ちなかったので、まあよしとしましょう。
おあとがよろしいようで。