世にも奇妙な堤の話

いつもありがとうございます。堤です。

 

 

相変わらず、久しく更新していない堤のブログですが、今週1週間は毎日連続投稿してみようと思います。

 

 

今日はその記念すべき第1日目。

 

 

いつもは面白可笑しく書いている僕のブログですが、

 

 

 

今日は少し真面目に書いてみたいと思います。

 

 

 

では、、、

 

 

 

 

先日テレビでタモリさんがストーリーテラーを務める「世にも奇妙な物語」が放送されていました。

 

 

 

 

僕はこの番組、とても大好きでいつも見ていますが、

 

 

 

 

まさにこの世にも奇妙な体験を自身がするとは思いませんでした。。。

 

 

 

 

ここからは、堤が実際に体験した話になります。

 

 

 

 

ーーーそれはある夏の昼下がりの話ーーー

 

 

 

 

 

お盆であったため、僕は地元の愛知に帰省していました。

 

 

 

 

その日、母親と2人でお墓参りに行くことになりました。

 

 

 

 

お墓は僕の実家のある、愛知県弥富市にあります。

 

 

 

 

僕には実兄がおりますが、産まれて間もなく亡くなってしまいました。

 

 

 

「生きられなかった兄の分まで頑張って生きねばならない」

 

 

 

 

そう僕がいつも感じているのは事実です。

 

 

 

 

 

さて、お墓参りの帰り、僕は無性にアイスが食べたくなったんです。

 

 

 

 

僕はコンビニにより、ハーゲンダッツのバニラを買い、食べました。

 

 

 

 

 

その時は車を母親が運転していました。

 

 

 

 

母親は用事があるため、早く帰りたいとのこと。

 

 

 

 

 

しかし、ハーゲンダッツを食べ終わった僕は、なぜかまたアイスが急に食べたくなったんです。

 

 

 

 

「2,3分で買ってすぐ戻ってくるから!頼むよ!」

 

 

 

僕は早く家に帰りたい母親を説得して、またコンビニに寄ってもらい、アイスを買うことにしました。

 

 

 

 

 

そのコンビニは、今やファミマと統合され、絶滅の危機にある「サークルK」。

 

 

 

 

 

アイスコーナーは店内の1番奥のほうにありました。

 

 

 

雪見だいふくもいいな、このバニラアイスもいいな、と選んでいました。

 

 

 

 

しかし、購入するアイスを決めて、手に取った瞬間でした。

 

 

 

 

 

激しい「めまい」のようなものが僕を襲いました。

 

 

 

 

 

めまいが襲いながらも、なんとかレジにたどりついた僕。

 

 

 

30代後半ぐらいの男の店員さんでした。

 

 

 

 

「256円になりまーす」

 

 

 

 

 

 

激しいめまいがあった僕ですが、めまいと共に今度は小銭を取り出そうとする、右手に異常なまでの震えが。

 

 

 

さらに、正常な思考判断ができなくなってしまったらしく、言われた256円取り出すことができない。

 

 

 

大量に小銭をジャラジャラとトレーの上に出してしまい、かつ手も異常なまでに震えている。

 

 

 

 

アイス2つを買うだけなのに、長時間かかってしまい、振り返ると後ろにはレジ待ち客の長蛇の列。

 

 

 

僕はもう頭の中がパニックでした。

 

 

 

最初は優しかった店員さんも血相を変えて、

 

 

 

 

「ちょっとこちらに来てもらえますか。」

 

 

 

 

「あなたは挙動がおかしい。何か店のものを盗った可能性もある。」

 

 

 

 

と言われてしまい、別室に連れていかれることになりました。

 

 

 

 

この時点で僕は、めまい、震え、そしてパニックを起こしており、

 

 

 

正常な判断がもはやできなくなっていました。

 

 

 

 

ただ、母親は車で僕を待っているため、しかも家に早く帰りたがっていたため、現状を伝えに行かないといけない。

 

 

 

 

店員さんと共に母親のもとに向かい、事情をどもりながら、説明するわけですが、

 

 

 

 

母親は終始無口、表情だけ怖く、「あたしはもう先に帰るから!」と言わんばかりのジェスチャーと表情でした。

 

 

 

 

 

コンビニの奥の別室に連れていかれた僕。

 

 

 

 

そこには長めのテーブルとイス、男性社員2人と高校生ぐらいのアルバイトの女子3人が座っていました。

 

 

 

 

 

男性社員や女子高生アルバイトからいくつか質問されたみたいでしたが、その時はもはや頭が正常な状態ではなく、何を言われたのかほとんど覚えていません。

 

 

 

 

 

 

ただ、

 

 

 

 

 

 

 

一つ覚えているのは、彼らが僕を罵倒していること、そして男性社員の次のセリフでした。

 

 

 

 

 

 

「こいつも『例の』精神異常病だね。栄養失調からくるあの精神病だ。前回の奴と同じようにあの病院に連絡して閉じ込めてもらおう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーここで夢は覚めました。

 

 

 

 

 

 

そうです、ここまでの話は全て夢でした。

 

 

 

 

 

 

 

なんだー釣りかよ。

 

 

 

 

 

 

と思われた方もいるかもしれませんが、これはつい先ほどの話。

 

 

 

 

 

僕は昼寝をしており、起きたとき時計を見て確認した時刻は、

 

 

 

 

「2:56」

 

 

 

 

 

これはコンビニで僕が支払った時のアイスの値段と全く同じでした。

 

 

 

 

 

偶然ではあると思いますが、奇妙な一致ですね。

 

 

 

 

 

たまたま一致しただけでしょ?

 

 

 

 

 

この話、全然怖くないじゃんwww

 

 

 

 

と思われる方も多いでしょう。

 

 

 

 

 

しかし、僕の見る夢で実兄関連の夢であった場合、何かを予言しているというか、何か不吉なことが起こる前兆だと思えてしまいます。

 

 

 

 

しかも、夢のなかであった「栄養失調からくる精神異常」

 

 

 

 

 

 

 

現在僕は、一人暮らしをしており、また、最近太ってきたなというのもあり、

 

 

 

 

食事制限、しかもそれはきっと体に良くない制限の仕方をしていたため、自分自身、最近、栄養状態が良くないなと思っていたところでした。

 

 

 

 

 

 

これは亡くなった兄が何かの忠告を事前にしてくれたのではないか、と思い、今日から生活習慣を改めようと思います。

 

 

 

 

さて、話がシビアなほうにいってしまいましたが、今日から連続7日間、このブログを更新していきたいと思います!

 

 

 

 

また明日からはいつものしょうもない話を更新していければと思いますので、宜しくお願い致します。。。笑

 

 

 

 

では本日はこのへんで!