大阪の地 思い出すこと

いつもありがとうございます。堤です。

 

 

 

お久しぶりです、そうです、認めます、さぼっておりました。

 

 

 

また気ままに始めますので、宜しくお願い致します。

 

 

 

 

さて、ご存じの方も多いと思いますが、この度、堤は横浜から大阪へ引越しました。

 

 

 

 

 

え?そもそも堤って横浜にいたの?ハマっ子だったの?

 

 

 そう思った鼻垂れ小僧の諸君。





 

 

堤に全く興味がありませんね(^^)

 

 

 

 

 

前の横浜も良いところだったのですが、今回の大阪もなかなか良いところです。

 

 

 

 

 

 

まず、自宅から徒歩5分の所にコンビニのファミリーマートが3店舗もあります。

 

 

 

 

そう、ファミマが3店舗、20メートル間隔であります。


 

 

 

 

決して、ローソン、セブイレ、ファミマの3店舗ではありません。

 

 

 

もう1度言いますが、ファミマが3店舗です。

 

 





謎です。







 

しかし、一見、無駄かのように思えますが、意外と堤にとってはそうでもありません。

 

 

 

 

なぜか?堤のこの世で一番好きな食べ物。寿司?焼肉?

 

いえ、

 

 

 

 

 

 

 

ファミマの「スパイシーチキン」

 

 

 

 

 

 

 

 

だからです。

 

 

 

 ファミマが3店舗あれば、仮にA店で売り切れていても、B店では買えるかもしれないですし、C店もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 




 

堤のチキン事情はどうでもいいので、話を変えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

堤家の近くにあるのは何もファミマだけではありません。

 

 

 

 

なんと、あの文豪、川端康成の実家が徒歩3分の所にあります。誰でも家の中を見られるみたいです。

 

 

 

 

川端康成と言えば、伊豆の踊子

 

 

 

トンネルを抜けたら…なんちゃらのあのヤスナリさんです。

 

 

 

 

 

この伊豆の踊子

堤は高校生の時にわけもわからず、国語の先生に本を買わされて読んだものです。

 

 

 

わけを説明すると、当時、堤の通っていた高校は地元の進学校だったため、いわゆる「文豪」が書いた本を学校側から何冊も買わされて、読まされたものです。

 

 

 

(買わされ、読まされ、と、あくまでも受け身)

 

 

 

 それで思い出すのは、ヤスナリさんの伊豆の踊子を堤だけでなく、同級生全員同じ本を買うわけですが、皆さんもご存じかもしれない、「Yonda?文庫」だったわけです。

 

 

 

 

知らない方に説明すると、この「Yonda?文庫」を購入すると、点数券のようなものがついてくるわけで、それを何枚か集めると景品と引き換えできるという仕組みになっています。

 

 

 

 

(よくわからない人は検索してね)

 

 

 

 クラスの同級生が皆、そのヤスナリの伊豆の踊子を購入するわけで、単純計算で40点分確保できるわけです。

 

 

 

 

生粋のケチ、名古屋人の堤は、考えました。

 

 

 

 

皆から点数券を集めれば、40点分の景品と交換できるぞ。。。

 

 

 

 

そして高校生だった堤はクラスの皆に告知。

 

 

 

 

 見事、クラスの皆の賛成を得て、点数券を全員からもらえることになりました。

 

 

ただ、じゃあどの景品と交換するんだということになったわけですが、

 

 

 

 

堤的には欲しかったのは、無難に「エコバッグ」とか「マグカップ」とかでした。

 

 

 

しかし、クラスの皆に、

 

 

 

 

 

つつみぃ~これなんてどうだ??

 

 

と言われたものそれは、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「文豪ウォッチ」

 

 

 

 

 

 

 文豪ウォッチ…川端康成太宰治夏目漱石などの文豪がデザインされたリストウォッチ。

 

 

 

 

 

堤はふと思った。

 

 

 

 

 

いくら本好きであっても、文豪好きであっても、カワバタのヤスナリさんとかダザイのオサムさんの顔が全面に描かれた時計してたら、ドン引きでしょうよ。。。

 

 

 

 

 

 

結局、クラスの男子陣から、文豪ウォッチをごり押しされ、ごり押しされただけでなく、

 

 

 

 

この日から堤のあだ名は2週間ほどだけ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「文豪ウォッチ堤」

 

 

 

 

 

 

 

 

 になりました。

 

 

 

 

おあとがよろしいようで。